就職における悩みをどう解決しますか?

語ってみた  2017年7月9日  Ritchy  2,105 views

就職の場でよくあるパターン

人気のHow-to本や情報を参考にして就職活動をしているけれど、まったく上手くいかない…そんな経験を持つ人も多い事でしょう。
就職という場に限定しがちですが、これは恋愛などでも同様の事が良くあります。

なぜ失敗するのかというと、自分が何であるのかというのをしっかりと把握できていないままに、技術だけを習得し使っているからです。

基本的に技術というのは元になる自分があって、そこに積み重ねるものです。その点を理解しないまま単に技術だけを詰め込めば、量産された画一的な人間が出来てしまいます。
そういった他と違いが分からない人間というのは、例えば面接の場で想定外の質問を受けたり、時には圧迫面接を受ける可能性が出てきます。

それはなぜかというと、会話をしていてもあなた自身が目の前に出てこないからです。
だから面接をしている人間は何とかしてあなた自身が分かる情報を引き出そうとします。
それが、切り口の違う意外性のある質問だったり、圧迫面接に繋がったりするのです。

自己分析をすれば良いと言われますが…

自己分析をしっかりしないからそのような結果になると考える人もいるかと思います。
ですが、自己分析というのも結局は一つの手法や技術です。そのため、自分というものをしっかりと持っていない事には、結局はやったところで何も変わらないということになりかねません。

本来、そういった人に足りないものというのは客観的に自分を見ることです。
自分が分かっていないからこそ、本に書かれている表面的な技術やテクニックを先に導入をして、就職が上手くいかずに悩む事になるのでしょう。

どんな形であれ客観的である事が大事

客観的な視点というのは、単純に言えば他人からの視点ということです。そういう意味では人に聞くというのも一つでしょう。
ただ、親しい人であれば遠慮もありますし、近い関係になればなるほど逆に客観視ができなかったり、近いからこそ素直に聞き入れられなかったりもします。

そういう意味では、例えば占いというのも可能性としてはありだと思います。
少なくともあなたの事を先入観なく見てくれますし、自己分析などには無い視点からあなた自身の事を語ってくれます。
それをすべて鵜呑みにする必要はありません。ただ、全く違う切り口の意見として、しっかりと受け止めることが必要でしょう。

求人は売り手市場なのでこんな悩みも出てくるかも?

バブル期を超える有効求人倍率となった昨今では、ほとんどの飲食店でアルバイトや正社員募集の張り紙が出ており。
人がいないからランチ営業ができないなんて話も聞こえてきます。
IT系の業界は、AIであったりIoTであったりと技術は日進月歩、それに対応できる技術者は引っ張りだこです。
こんな仕事の方が多い状況だからこそ生まれてくる悩みもあります。

例えば、今働いている環境が悪いから転職したいと考えたり、転職や就職活動で複数の会社からの内定が出た場合など、どうしたらよいのか困ることもあるでしょう。
そういった場合でも、基本はやはり相談を行い客観的な意見をもらうというのが良いでしょう。
以前なら、会社がつぶれるかつぶれないかぐらいが大事でしたが、成長性や将来性も考えないと、長く同じ会社に勤めるのが難しい状況になっています。
いろんな切り口から情報を集めないと、失敗する可能性がある状況になっているのではないかと感じます。

そういった場合であっても、市井の占い師に就職についての相談をするのも良いですし、就職・転職占いBizuraといった、就職や転職に特化した珍しい占いサイトもありますので、いちど意見を聞いてみるのはどうでしょうか?

これも自己分析と同じで、それを鵜呑みにするという必要はないですが、決めてが無い状況や考えが堂々巡りになっているのでしたら、決断する要素は増やしておくべきだと思います。
就職や転職というのは、結構大きな決断を強いられる場面ですが、決断にかけられる時間はそう多くなかったりしますので、ネットの占いや相談なども時短の為に活用するのも一つでしょう。

この記事が参考になったらクリック&シェアをお願いします

おすすめの記事