州都
ポルト・ヴェーリョ
代表的な都市
ジパラナ
アリケメス
時差(ブラジリアより)
1時間遅れ
歴史
17世紀から18世紀にかけて、金とインディオの労働力を求めてポルトガル人が入植したのがはじまり。18世紀にマモレ川とグアポレ川の合流地点に要塞が築かれた。現在は1958年に発見されたスズの生産のほか、鉄、マンガン、木材の生産、装飾用岩石の採掘で成り立っている。
地域の特徴
ブラジル北部の州でボリビアと国境を接している。3分の2が熱帯雨林に覆われている。州都のポルト・ヴェーリョはスズの重要な交易地である。
熱帯雨林を違法伐採して行う牧畜や農場経営が規模を増しており、ブラジル環境・再生可能天然資源院は、2007年9月から宇宙航空研究開発機構のだいちの衛星画像を使って違法伐採の監視を行っている。
主要な産業
スズ
農業
林業
有名な観光地
マディラ川
出身の有名人
カルロス・ゴーン(日産自動車CEO)