インスタグラムやTwitterはフォロワーが全て

語ってみた  2017年8月2日  Ritchy  2,716 views

自力で集めるのが難しいフォロワー

Twitterでは、followMe祭りなんてのがあって、簡単にフォロワーを集められる機会というのが昔はありました。もちろん、今では規約違反という事もあり、そういった方法というのはほとんどなくなりました。

自分からフォローを付けて行って、フォローバックを待つという方法もありますが、やりすぎると簡単にアカウントの凍結に繋がりますし、そうやって集めたフォロワーが自分のビジネスや人脈作りなどに役立つのかと言われると、まったく役に立たない結果が出ることもあります。

そもそも、TwitterやインスタグラムなどのSNSの流行とスマートフォンの普及というのは密接な関係があります。
利用者が増えていく中で生まれた個々人のネットリテラシーの向上であったり、様々なネット上のトラブルやステマ騒動などの事件が、コンテンツとプロモーションの間に大きな垣根を作っているように感じます。

昔であれば、followMe祭りの様に盛り上げれば人が引っ張られて、そこからプロモーションにつなげることもできましたが、最近ではそういった手法の効果も薄くなっています。
そのため、よっぽど巧妙な手法でもなければ、全く興味の無い人を引き付けるというのは難しくなってきていますし、自分の最初のファンを10人作る事ですら相当大変なことになっています。

結局は良いコンテンツとプロモーション

Googleが検索エンジンのあり方として目指しているのは、ユーザーにとって良いコンテンツを優先的に表示する事と、ワンアクションでユーザーの問題を解決するというスタンスです。

それによって、フューチャーフォンの時に通用していた、人をだましたりするコンテンツやリンク集というのは完全に駆逐されてしまいましたし、ユーザーもそういったものに騙されなくなっています。
そういった流れというのは、検索だけではなくてSNSの世界にも影響を与えています。

例えば、Autolikesでインスタのフォロワーを増やすこともできます。こういった興味層をしっかりと捕まえてくれるツールというのは、有用に使う事ができればビジネスに強い武器となる事は間違いないでしょう。

ですが、仮にインスタグラムやTwitterでフォローを集めたとしても、結局内容が張りぼてであったり、騙しであったり、ユーザーの目的が達成できないものである限り、せっかくサービスを利用してフォロワーが集まったとしても、全くといって効果が得られないでしょう。

インスタグラムやTwitterは確かにフォロワーが全てです。同時に言えることは、フォロワーを満たすことができるコンテンツ自身や、コンテンツを提供するというスタンスが絶対的に必要だという事でしょう。
何に先駆けても、とりあえずツールや広告をうまく利用して効率よくプロモーションを行うことは可能ですが、まずは良いコンテンツありきで考えていかないと効率はかなり悪くなります。
逆に言えば、コンテンツを充実させていく中で、フォロワーのニーズを満たせる状況になった際に、Autolikesのようなサービスを活用すれば、効果が何倍にもなる可能性は絶対にあるはずです。

Googleが検索エンジンのあり方を定めたから、そういった世界になったのではなく、世の中にそういったニーズがあふれているから、今のような良いコンテンツにファンが付くという形に落ち着いたという認識を持つべきです。
その上でフォロワーというファンをしっかりと集めていく対策をまずは考えていくべきでしょう。

SNSはフォロワーが全てですが、それを満たす箱を作れているのかをしっかりと意識し、そこからファンを囲いこんでいくことを考えれば、きっとフォロワーがビジネスにプラスになることは間違いないでしょう。

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