ネットのセキュリティ意識が弱いことに日本人は気付いていない

語ってみた  2016年10月12日  Ritchy  335 views

ネットを軽く見ているために起こるSNSの事件

昨年あたりに大きく話題になったバカッター問題も、裏を返せばネットというものをきちんと理解していないからでしょう。本人は仲間内の軽いノリで自分のやった事が、一気に炎上をして人生の汚点になってしまうのは、騒動を理解できたでしょう。

採用の場でも、求職者の名前で検索をする、SNSを利用していないか?特にFacebookの利用とその内容のチェックが書類審査とワンセットになりつつあります。
過去の善行が目に入るのでしたら良いのですが、実際に目につくのはネガティブな行動です。実際、過去のHPやSNSの書き込みが採用の合否を決めることも多々あります。

ネットの匿名性から、ちょっと羽を伸ばしてやんちゃをしがちな人もいますが、意外と個人情報というのは漏れているものです。一枚の写真から、家の大体の位置を特定されることだってあります。
日常の「どこに行った」「何をした」、風景写真をつなぎ合わせると、あなたの行動は簡単にばれてしまうという事は理解しておいた方が良いでしょう。

また、ほんの些細なことで流出してしまった画像や情報は簡単に削除したり回収したりできないのもネットの特徴です。
そのため、ネットセキュリティブログのような、セキュリティ情報や対策を紹介している情報源には、定期的にでも目を通して置いた方が良いでしょう。

監視されているという事でLINEを使わなくなった話

職場で一時期業務の話をLINEでしていましたが、全ての情報を監視されているという話があってからは、業務の話をするのは辞めてしまいました。
それは、断片的な業務の話をつなぎ合わせると、個人情報と同じように会社の実情がおぼろげながらも分かってしまうからです。

機密情報や社運を賭けた行動の情報が筒抜けになっているリスクというのを考えてみると、監視をされている・筒抜けであるというのはすごく怖いことです。
そのサービスを運営している会社が善である保証はないですし、そのサービスの運営者が善である保証もないです。
まして心証が悪い国のサービスという事で、リスクからは逃れたいと思うのは当然です。

サイバー攻撃で知的財産を奪い合う時代

中国やロシアから、アメリカの中枢へのサイバー攻撃を行っているという話がありますが、企業のレベルでもサイバー攻撃は行われています。
一つは機密情報や新しい技術を盗む行為、もう一つはサービスを停止させるための破壊行為です。
ほんの油断から、最新の技術が他国に流れて先にリリースをされたり、安い値段で提供されたりというのは普通にあり得る事ですし、法整備の甘い国だったらそれで財を成すことが可能です。

そんな時代である中でセキュリティへの意識はしっかりと持っておきたいです。
個人のPCやスマホなんて関係ないって思うかもしれませんが、個人のPCを踏み台にして政府機関への攻撃や侵入をしようとした事例もあります。

みんなのPCの一部分を利用して、スーパーコンピューター並みの計算処理をしようなんていう人類の発展に役立つ話がある反面、みんなのPCを利用して悪いことをたくらむ悪人がいることを忘れてはいけません。
あなたのPCは大丈夫でしょうか?一度しっかりと確認してみてはいかがでしょうか?

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