日本で一番離婚率が高いのは沖縄?

調べてみた  2017年3月8日  Ritchy  2,470 views

データから見る離婚率の高さ

おおらかな南国の沖縄が一番離婚率が高いというのは意外な事ですが、いろいろと理由があるといわれています。

平成27年(2015)人口動態統計(確定数)の概況」によると、沖縄県の千人あたりの離婚率というのは2.53と断トツに高く、2010年から2015年までのデータを見ても、ほとんど変動が無い状態となっています。沖縄県の離婚数というのは継続してかなり多い水準にあるという事が分かります。

また労働面で考えても、2015年までの10年間の最低賃金は日本全国で見ても最も低いレベルにあります。「一般職業紹介状況(職業安定業務統計)」を見ると、有効求人倍率が2017年1月では1.0を超えていますが、数年前には0.5すら割っていたことを考えると、仕事がなかなか見つからない上に賃金も多くないということが読み取れ、不安定な労働環境が結婚や離婚に影響を与えている事が浮き彫りになっています。

不安定な労働環境である事が影響を与えているのが、若年の未就労者数です。
国勢調査によると、これも沖縄が日本で一番多いということで、仕事が見つかりにくいという事の裏付けになっています。

一方で、前述の「人口動態統計」を見ても、結婚や出産については悪い状態ではなく、出産については他の地域よりも高いぐらいですので、結婚をして子供を作るが、仕事の不安定な状況などによって、結婚生活が破たんしやすいのかもしれないですね。

県民性にも離婚の要因がある?

仕事が少ないということや、賃金が少ないという事以外にも、県民性の問題もあるのではないかと推測できます。
南国の人間というのはおおらかだといわれますが、同時にあくせく働くという事を好まないということだと言えるでしょう。

また、おおらかだという事は、その場の流れに流されやすいという事でもあります。つまり、ノリと勢いで思わず浮気をしてしまって、それが原因となって離婚をしてしまうなんてことも想像できます。
観光客が多い地域でもありますので、いわゆるワンナイトラブであったりというのも、起こりやすい場所だとも言えます。
意外と甲斐性が無い事以外にも浮気というのが実は大きな要因を占めているのかもしれません。

実際、「探偵を沖縄でご依頼するのなら浮気調査に強いyk総合探偵社」なんてサイトもありますので、沖縄の離婚率の高さの要因に浮気というのは外せないものなのかもしれません。

また、観光地としても、レジャーで過ごすにしても良い場所ですから、浮気旅行先として沖縄というのも想定できますので、いろんな角度から浮気調査というのはニーズがあるのかもしれないですね。

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