feliz-フェリース-（運営会社：株式会社ムービングメディアワークス）

まず最初に、名前がポルトガル語だからfeliz（フェリース）というサービスについて気になったという訳ではないです。もしかしたらポルトガル語ではなくって、スペイン語が元かもしれないのですが。
フェリースとは幸せ/幸福という意味を持っています。英語で言えばHappyと同じ意味になるのかな？「Happy new year」が「Feliz ano novo」になっちゃう訳なので、同じような意味合いであると思っていいと思います。また、felizという綴りからフェリーズと読みたくなるのですが、スペイン語もポルトガル語も発音はフェリースが正しいですね。

婚活サービスとしてfelizが凄いって思った所

出会いにかかわるコンテンツを利用していて気になる所というのは、意外と真面目な出会いを求めている人が安心して使える仕組みを作りにくいってこと。
出会い系サイトなんかを見たらわかると思うのだけど、一方的にメッセージ送りたい放題だし、運営の対応も完全に後手になっているので「問題があったら後で消したらいいじゃん」という、真面目な利用者が卑猥なメールや写真で被害を受けるのもやむを得ないという感じになっている。
でも、そんな状態ではもちろん婚活系のサービスなんて提供できないっていうのはわかると思う。利用者も、不安を感じながら自分をさらけ出していくことなんてできないだろうし、そうなると自然と客足だって遠のいていくのは目に見えてますね。

利用者の不安を解消する試みがfelizにはあります

felizでは、主要なポイントはすべてスタッフによる目視の認証を入れており、有害な情報が利用者の目に入らないように気を遣われています。
それによってスピード感が下がるという声もあるでしょうが、婚活/恋活を進めていくにあたって一番大事なことは、信頼できるサービスであることだと思いますので、しっかりとした顧客管理は最低限必要なことではないかと思います。
もちろん、顧客管理以外にもfelizが優れている点はいくつかあります。

お互いに納得しないとメッセージが始まらないという仕組み

felizが婚活・恋活の為のマッチングサービスといわれるのには理由があります。お互いに興味を持ってニーズがマッチした時に初めて、次のステップに進みメッセージ交換ができる点です。
具体的には、felizで最初にできるアプローチというのは興味を持った相手に対して送ることができる「いいね」だけです。そこに対して「いいねありがとう」が返ってくると初めてマッチングが成立します。
マッチングが成立するまではその相手とはメッセージ交換すらできない訳です。
月額制のfelizではメッセージの交換は無制限にできますので、メール爆撃のように片っ端から送ることも可能ではあるのですが、そういった行為を防ぐためにもマッチングが成立した相手としかメッセージできないという機能があるんです。
この仕組みというのは、婚活をしている人にとっては大事だと思うんです。
某海外のサービスになるとメールが100通とか届く女性もいるみたいで、大事なものが埋もれちゃって見過ごすこともあるみたいなので、必要な人とのみメールが出来るのはすごく大事なことだと思います。

Facebookに連動しているメリットもあります

意外とFacebookというのはしっかりとしていて、Facebook内部にある隠しステータスのエッジランク（利用状況を数値化したものというイメージで良いかと思います）が下がると、アカウントの凍結や本人確認を求められることになります。
つまり、ほとんどFacebookを利用していない状態、例えば複数アカウントを作っていたりしたとしても、しばらくしたらFacebookの方が利用停止になる可能性が高いです。
また、Facebook内の交際ステータスと連動しているサービスなので、Facebookで既婚になっていると全く利用することができません。

felizは画期的な婚活サービスだと思います

婚活系のサービスやイベントで一番大事な所は、信頼できる異性が利用しているのかどうかだと思います。ネット婚活でもリアル婚活でも、サクラや利用する意志の低い会員の存在は確認されています。
それ以外にも、迷惑行為や冷やかし、未成年者の利用など、一般的な出会いの場だと起こり得るようなそういった行為から利用者を守るのが、きちんとしたサービスの条件です。
そういった意味からも、felizというサービスは婚活サービスとして十分な機能を持っているといえるでしょう。また、最新の技術をうまく生かした画期的な婚活サービスです。