葉酸とはビタミンMとも呼ばれるそうです
ビタミンと言われて大体AからEぐらいまでなんとなく聞いたことがあるのですが、ビタミンMと言われても全く効用になどもピンときません。
葉酸と言われてもそれは一緒だと思います。
だからと言って必要がないかといわれるとそうではありません。
実際に、葉酸は2000年に厚生労働省から妊婦が多めにとるべきだと推奨されている栄養素とういうぐらい大事な栄養素なのです。
妊婦にのみならず、妊娠を計画している女性も1日当たり0.4mg(一般の倍ぐらいの量)以上を取得するのが良いといわれています。
葉酸の欠乏による影響は?
葉酸が欠乏すると、貧血や免疫機能の低下、消化系の機能に異常が発生したりするそうです。心臓病や大腸ガン、子宮頸ガンにも影響があるといわれているので、欠かすことができない栄養素だと言えます。
葉酸は細胞分裂に影響を与えるということなので、健康的な生活を送るためには必要な栄養素だと言えそうです。
また、妊娠中に葉酸が欠乏することで無脳症などの死に至る障害の原因にも挙げられているようなので、特に妊婦には意識して摂取しないといけない栄養素と言えるでしょう。
実際に妊娠に与える影響については葉酸サプリの選び方!妊娠・妊活女性におすすめの葉酸サプリメントというサイトが妊娠初期から出産までのどういう影響があるのかを紹介していますので、ご覧になるのが良いと思います。
葉酸はどうやって取得すべきなのか?
レバー、緑黄色野菜、果物などが葉酸を多く含む食品だといわれています。ですが、意外とこういった食品ってとらないことが多いですよね。
レバーは嫌いだとか苦手だという女性は多いですし、外食が多くなると野菜というのもなかなか摂取できない事が多くなります。
最近はサラダバーを一般のお店でも多くなっていますが、野菜の摂取は外食では本当に難しいです。1日に必要とされている量に全く到達していない人がほとんどだと思います。
また、果物に関しては値段が高いですから、普段からコンスタントに摂取するというのは難しいです。
妊娠していると動くのもおっくうになってしまいますから、食生活もさらに乱れていくと思います。料理を作る気力もないことがありますのでサプリメントと使うというのもやむを得ないでしょう。
前述の葉酸サプリの選び方!妊娠・妊活女性におすすめの葉酸サプリメントというサイトは、かなり細かく葉酸の必要性やサプリメントの選び方が紹介されています。
最近調子が悪いなぁって思っている人は葉酸が不足しているかもしれませんよ。