州都
マセイオ
代表的な都市
アラピラカ
パルメイラ・ドス・インディオス
オウロブランコ
ドイス・リアショス
マラヴィーリャ
時差(ブラジリアより)
時差なし
歴史
植民地時代に黒人や混血の奴隷の労働力を利用した砂糖の生産で発展した。
州都のマセイオは1673年に、ポルトガルが染料の原木である“パウ・ブラジル”の密輸を防止し独占するために、ジャラグアの港に要塞を築いたことから町づくりが始まった。
1817年アラゴアス州が州都をマセイオに移すことを発表したが市民議会の猛反発を受けて議会が泥沼化。ペルナンブーコ州とバイーア州が軍事介入しようやく沈静化する。1839年12月に、マセイオを州都にすることが決定した。
地域の特徴
ブラジル北東部の州で大西洋に面している。
植民地時代に奴隷の労働力を利用した砂糖の生産で発展したが、1960年代以降は原油生産への投資が始まり、産業の多様化が進んでいる。
また、湖沼やマングローブ群生地、美しい海岸が有名で観光業の発展が期待されており、連邦政府の観光発展支援事業にも参加している。
主要な産業
観光
原油の生産
有名な観光地
マセイオ
パジュサラ海岸と天然プール
ポンタル・ダ・バーハ
フランセス海岸
ペネド
ノッサ・セニョーラ・デ・コレンテ教会
サン・ゴンサロ・ガルシア教会
出身の有名人
ジャヴァン(ミュージシャン)
エルメート・パスコアール(ミュージシャン)
ブルーナ・テノリオ(モデル)
デオドロ・ダ・フォンセカ(初代大統領)
ジーダ(サッカー選手)