州都
リオ・ブランコ
代表的な都市
クルゼイロ・ド・スル
セナ・マドゥレイラ
時差(ブラジリアより)
2時間遅れ
歴史
古くからボリビアとの間で所有権をめぐる対立があった地域である。
1867年のアヤクチョ条約でボリビア領となり1903年までボリビア領の一部であったが、1899年から始まったボリビアとの分離戦争により「アクレ共和国」を称する国家が2度独立を宣言した。
1903年に調印された取り決めによって、ブラジルがこの地を購入し、ボリビア製品を大西洋側に運搬するための鉄道の建設を約束し、ようやくブラジル領となった。
その後1904年にブラジルの連邦准州に、1962年に州に昇格した。
地域の特徴
ペルーとボリビアに国境を接する西部の州。
古くからボリビアとの間で所有権をめぐる対立があったが、1903年にブラジル領となることが決定した。
大半をアマゾンの森林に覆われており、全国一のゴムの生産量を誇る同州は、森林保全と持続可能な開発のシンボルとなっている。
主要な産業
ゴムの生産
有名な観光地
セラ・ディヴィゾル国立公園
出身の有名人
シコ・メンデス(世界初の環境保護活動家)